私は、オーストラリア最大の観光地であるゴールドコーストにあるウォーターマークホテルにインターンシップに行ってきました。
はじめにホテルの組織について学び、ホテル内視察を行ってから、ハウスキーピング、フロントオフィス、予約予測、バリスタの体験をしました。特に、ホテルにとって部屋は最も重要な部分でありホテルの印象を左右します。ハウスキーピングの実習では、パソコンで管理されている部屋の詳細が記載されているリストを受け取り、1部屋約23分から28分で掃除をしました。実際にやってみると、この時間は1部屋を完璧な状態にするには短く、様々な動作をするためとても大変な作業でした。ハウスキーパーの方たちは、慣れると効率よく動けるようになり、さらにトレーニングの段階で体に負担のかかりにくいやり方を自分なりに考え、体に刷り込んでいくと話していました。何度訪れても、入った瞬間感動を生むホテルの部屋を作り上げるには、大変な努力と工夫が隠れていたのだと実感しました。また、実習中は、上司と部下の関係が近く、異なった役職や部門間で頻繁にコミュニケーションをとっている職場の開放的な雰囲気のおかげで、私自身も質問や意見を気軽に言うことができ、理解も深まり積極的に参加することができました。もちろん実習はすべて英語で進められるため不安もありました。しかし、通訳の方もいましたし、だんだん慣れてくると通訳とほとんど変わらず理解できている時もあり、実習の中での楽しみの一つになりました。
私はこの海外インターンシップを通して働くことで、より異文化に触れることができ、さらに今までは全く意識していなかった海外で働くということを身近に感じることができました。この経験を活かして日本だけでなく海外にまで視野を広げて自分の将来を考えていこうと思いました。